生きづらさ
思い出しながら、心のままに思いを書いています。
ただ、本当に身近で記憶の置き換えが起こっている母親を見ていると、私自身もそうな
のかと思う事がある。
私こそ、人格障害なのでは?
ブログを書いていて、罪悪感や自分がおかしいのでは?と感じてしまうことより、馬鹿になって母親と妹の思うとおりになっていた方が精神的に楽だと思ってしまう。
ただ、それで本当に良いのか?と、もう一人の自分がいる事が・・・。
私を苦しめる。
我慢することには慣れている。
誰かの為になら。
でも、この我慢が誰の為かと言われると・・・。
答えが出ない。
家族の為とは言えない。
自分の為とも言えないから。
我慢する理由がないのに、我慢する事におかしいと思い始めてる。
それが、生きづらさの原因。
それから、うれしいと思うこと・・・。
嬉しいと思う事が・・・なぜか不安になってしまう。
今はその事も生きづらさになっている。
私が考えすぎるからいけないのだろう。
子供の就職が決まった。
地元に本社がある、唯一大きな企業。
就職が決まって、両親には感謝をしている。
尊敬をしている。
それから、地元で暮らす。など、将来の事を話す子供。
嬉しさより、両親、妹には絶対話せないと思った。
喜んでくれる?
いや違う反応が怖い。
同じ話ではないし、比べることではないと思うが・・・。
数年前、両親の暮らす家を建てた。
私たち家族が両親に立ててもらった家に続く様に。
増築部分の方が大きい、完全2世帯住宅になる。
私は親孝行と思っていた。
もちろん、私たち夫婦からの資金もあっての事だから。
妹に「建てるよ」と報告して、しばらくすると・・・。
妹が離婚前提に両親の家に帰って来てしまった。
甥達を置いて・・・。
3週間・・・最後に何で婚家を飛び出してきたかの答えが聞けた。
「お姉ちゃんが羨ましい」
そう、妹が言った。
私は心のどこかで、嫁いだ身の妹が大手を振って実両親に親孝行が出来ないのがかわいそうに思っていた。
だから、私たち夫婦も資金を出す事は伏せていた。
両親との旅行の資金なども全て・・・伏せていた。
母親からは、何度も「してあげた」という言い方を言うなと言われていたこともあったから。
羨ましいと思うと・・・どう行動するか分からない。
「父さん、母さんの面倒もちゃんと考えている。」
「家の事も考えている。」
そう言う子供の言葉に素直に喜べない。
どうなるんだろう・・・と、不安になってしまったのだ。